CAD業界で専門家として活躍するRandall Newton氏は、Graebert 社のARES KudoとAutodesk社のAutoCAD Webと比較したホワイトペーパーについて、次のように述べています。 「Autodesk社の AutoCAD Webと、Graebert社の ARES Kudoを比較したところ、Kudoは、ほぼすべての比較項目でAutoCAD Webを “著しく “上回ることが判明した」 同氏が執筆したホワイトペーパー「AutodeskとGraebertのクラウドベースCADシステムの比較」では、2つの製品を機能ごとに詳細に比較しています。
ARES Commander 2020は、ifc(Industry Foundation Classes)、rvt(Revit)、rfaのファイル形式によるBIMモデルへのアクセスの提供を開始しました。 BIMモデルをARES Commander 2020で読み込むと、グラフィックエリアで3D表示したり、モデルを通してセクションを作成したりすることができます。また、データ抽出用の新しいフィルターにより、梁や柱などのBIM要素からデータを抽出することも可能となりました。
BIMの初期ワークフローでは、次のようなタスクを実行します。
・RVTファイルとIFCファイルのインポート ・プロパティパネルで読み取り専用のIFCプロパティを検証 ・新しいBIMナビゲータパネルでBIMモデルの要素を切り替え ・IFC データを CSV 形式で抽出し、数量積算やレポート用の図面内テーブルを作成 ・BIMモデルの2D断面を生成
Graebert社は、BIM(building information modeling)に精通しています。BIMは、パソコン内に実際の建築物件と同等の立体モデル(BIMモデル)を再現できる仕組みであり、同社のグループ企業iSurveyが提供するSiteMasterというソフトは、2013年からBIMの文脈で建物やキッチンの内部を計測・モデリングするために使われています。
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ご存知ですか?ARES Touch、ARES Touchのモバイルビューアーとエディターは、AndroidとiOSの両方に対応しています。