1977年に設立され、ドイツのベルリンに本社を置くGräbert GmbHは、100カ国以上で活動している同族企業です。 ドイツ、ロシア、インドに3つの研究開発センターを、日本とインドに完全子会社を持つ多文化企業でもあります。
Graebertの革新的なアプローチは、デスクトップ、モバイル、クラウド向けのCADソリューションをひとつの包括的なエコシステムとサブスクリプションに結合することです。 DWG編集用CADソフトウェアのARES®“Trinity”には、Windows®、macOS®およびLinux®コンピュータ用のARES Commander™と、Android®、iOS®スマートフォンおよびタブレット用のARES Touch™と、さらにはクラウド環境でのDWG編集のためのソリューションとしてフルブラウザベースのARES Kudo™が含まれています。
GraebertのCADテクノロジーは、開発者がスタンドアロンのCADアプリケーションを作成できるプラットフォームとしても利用できます。GraebertのOEM製CADエンジンは、DassaultSystèmesのDraftSight™、Corel CorporationのOnshape™、CorelCAD™など、業界をリードする数多くのCAD製品を支えています。
弊社は35年以上にわたる専門技術の知識とプロジェクト管理能力、およびコンサルティング経験で、CAD業界で認められています。 グレバートがその長い歴史の中で先駆的に開発した最先端イノベーションを、次に、ご紹介したいと思います。
おおよそ何百万人もの専門家が、ARESテクノロジーを駆使したCADソリューションを使用しています。これは業界2位のインストール率です。
そして今日、そのオリジナル性に富んだCADのトリニティというコンセプトと、比類なき専門知識に支えられたクラウドベース・ソリューションにより、かつてないほどに、イノベーションが、GraebertのDNAのコアとなっています。
さらに弊社は、ソフトウェア開発とアプリケーション開発サービスをも専門にしています。 SiteMaster™の“ As Built”サーベイソフトウェアソリューション及びその世界規模でのサーベイサービスは、GraebertのiSurveyブランドに含まれています。
年表
Graebert Japan 合同会社
設立
2018年7月23日
Graebert Japan 合同会社は、グレバートジャパン株式会社(旧社名:ジェイドラフ株式会社)より、日本国内における ARES 製品販売&サポートについて事業譲渡を受け、Graebert GmbH(独逸グレーベルト社)100%出資によって設立されました。
代表社員
Graebert GmbH(法人)
職務執行者
Robert Graebert (独逸グレーベルト社 最高技術顧問)
江端陽二 (日本 代表顧問)
所在地
東京都新宿区西新宿 1-20-3 西新宿高木ビル 8F