コラボレーションツールとしてのCAD。効率的に図面共有する方法2選
図面共有ができるCADソフトを、コラボレーションツールとして活用しませんか?
近年、社内外の人々と連携しながら新しい価値を生み出すコラボレーションワーク(業務連携)が活発になってきています。「コラボは、企業成長を促す」と言われ、今後、ますます業務連携や協業が活発になると目されています。
コラボレーションワークには、情報共有が欠かせません。
この記事では、CAD業界における図面の共有を効率的に行い、よりよいコラボを実現する方法について、DWG互換CADソフトのなかでシェアが世界ナンバーワンのARES(アレス)を例にご紹介していきます。
図面の共有はタイパが命。
図面の共有が求められるコラボレーション、一般的には、次のようなシチュエーションが多いのではないでしょうか?
・メーカー ✕ クライアント
・現場スタッフ ✕ 設計士
・設計士 ✕ CADオペレーター
いずれの場合にも共通しているのは「タイムパフォーマンスが求められる」ということでしょう。
こうした状況での図面共有を「迅速に」、「正確に」行うことは、業務生産性を上げる上で大切なポイントになります。