図面共有は、CADユーザーにとって日常的な作業です。しかし、DWGやPDFをメールで送るたびにデータが分散したり、最新版がわからなくなったり、CADソフトを持っていない相手への共有に手間がかかったりすることがあります。

こうした課題を解決するのが、世界でトップシェアを誇るDWG互換CADソフト、ARES(アレス)の表示専用リンク機能です。URLを送るだけで、CADソフトを持っていない相手にもブラウザ上で図面を共有でき、コメントやマークアップによるフィードバックも行えます。

この記事では、CAD図面共有で起こりがちな課題と、共有をスムーズにするための考え方、そしてARESの表示専用リンク機能を活用した安全で効率的な方法を解説します。

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CAD図面であるDWGやPDFファイルをメールで送る方法は手軽ですが、データが分散しやすい点が課題です。

メール送信は、送信するたびに相手のパソコンやメールボックスにデータのコピーが残るため、「修正1」「修正2」「最終版」など、似た名前のファイルが増えると、どれが最新版なのかわかりにくくなります。

その結果、古い図面で作業が進んでしまうといったヒューマンエラーも起こりやすくなります。図面共有では、データを送ることだけでなく、関係者全員が同じ最新版を見られる状態にすることが重要です。

 

図面共有では、誤編集や古い図面の使用にも注意が必要です。

編集できるDWGデータをそのまま共有すると、共有された相手が意図せず図面を変更してしまう可能性があるからです。また、過去に送った古いデータを、相手が再利用してしまう可能性もゼロではありません。

確認だけのつもりで送った図面に修正が加わると、その変更が正式なものかどうかを確認しなければなりません。図面共有では、編集できる人と閲覧だけの人、など権限を明確に分けることが大切です。

 

クライアント、営業担当者、現場担当者など、CADソフトに慣れていない、あるいは、CADソフトそのものを持っていない関係者と図面共有するのは、手間がかかります。

CAD図面のフォーマットであるDWGファイルは、基本的にCADソフトで開くデータです。クライアント、営業担当者、現場担当者などがCADを使っていない場合、設計担当者が、いちいち確認用のPDFを作成したり、画面共有で説明したりする必要があります。

本来は「図面を確認してもらうだけ」の作業でも、PDF変換やメール送付、質問対応が増えると、設計担当者の負担が増えることになっていきます。

図面共有をストレスフリーに! CADユーザーなら知っておきたい表示専用リンク

 

 

図面共有では、最新版の図面データを1か所で管理することが重要です。データが複数の場所にあると、どれが最新なのかを毎回確認する必要があるからです。メール、チャット、共有フォルダに同じ図面が分散すると、管理が複雑になります。

クラウド上の1つの図面を関係者が確認できれば、毎回ファイルを送り直す必要がありません。図面が更新されても、同じ場所にアクセスすれば、関係者全員で最新版を確認することができます。

 

図面共有では「図面編集できる人」と「閲覧するだけの人」といったようにユーザーごとに権限を分けることも大切です。

図面を編集するのは設計者など一部のCADユーザーです。クライアントや営業/現場担当者は、進捗を確認したり、フィードバックをしたりするために図面が必要です。

確認だけの相手には閲覧権限だけを付与することで、誤編集のリスクを減らすことができます。それぞれの役割に合わせて権限を分けることで、安全な図面共有が実現します。

 

ARESの表示専用リンク機能とは、URLを送るだけで図面共有ができる仕組みです。

リンクを受け取った相手は、Webブラウザから図面を表示させることができます。CADを持っていないユーザーでも、ブラウザが開く端末であれば、デスクトップパソコンだけでなく、ノートパソコンやタブレットなどから、スムーズに表示することができます。

表示専用リンク機能を使えば、もう、DWGやPDFファイルをメールに添付して送る必要がありません。さらにこのリンクは、閲覧専用のため、相手が誤って図面を編集するリスクを抑えることもできます。

 

ARESの表示専用リンクを介してた図面は、編集はできませんが、フィードバックができます。図面上にコメントやマークアップを残すことができるのです。

確認したい箇所に直接コメントを残すことができるため、メールやチャットで説明するよりも誤解が生じにくくなります。

たとえば、修正してほしい場所にコメントを付けたり、現場の状況を写真や音声で伝えたり、といった用に、それぞれの立場で自由な使い方ができます。また、図面とフィードバックを一元管理できるため、レビューの効率が上がります。

 

ARESの表示専用リンクは、常に最新の図面へアクセスします。

クラウド上の図面を共有する仕組みであるため、図面が更新されても、関係者は同じリンクから最新データを確認できるのです。

外部パートナーに対しても、リンクを送るだけで共有できますが、一方、必要に応じてアクセス権限も柔軟に管理できます。

図面共有は、CADユーザーにとって日常的な作業です。だからこそ、ARESの表示専用リンク機能を使えば、CADソフトを持っていない相手にも、ブラウザーで安全に共有できます。図面共有のストレスを減らし、チーム全体の作業効率を高める方法として活用されています。

ARES の図面共有とチームにおける情報共有の考え方は、こちらの記事で解説しています。

👉️CAD図面の共有はリンクで完結!「早い」「簡単」「安全」なコラボレーション

👉️コラボレーションツールとしてのCAD。効率的に図面共有する方法2選

図面共有については、こちらの動画でも解説しています。

 

 

 

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