CADを効率的に操作するであれば、自分仕様にカスタマイズすることが早道です。
なかでもよく使うコマンドやブロック、ハッチングパターンなどを登録しておくツールパレットは、作業効率に直結する機能です。この機能をカスタマイズすることで、より時短を図ることができます。
この記事では、CAD操作をもっと効率的にするためのツールパレットの役割を改めて考えながら、AutoCADからの移行時にも役立つにARESのツールパレットについて解説します。
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ツールパレットは、必要な機能を一括管理する
ツールパレットとは、CADソフトで頻繁に使用するブロック、ハッチング、コマンドなどを登録しておき、画面の端からドラッグ&ドロップで即座に呼び出せる機能です。
作業ごとにファイルを探す手間を省き、よく使う要素を一括管理できるため、作業のスピードと正確性が大きく向上します。用途別に分類もできるため、タスクや部署ごとの作業に柔軟に対応できます。
カスタマイズすることで作業効率が劇的に変わる
ツールパレットを活用すると、いわゆる繰り返し業務を軽減できます。
事前登録しておけば、「標準図枠をすばやく挿入したい」「定型ブロックをミスなく配置したい」といったときにも、一瞬で対応可能です。
さらに、色・線種・画層設定なども事前に組み込めば、作図の統一性も確保できます。これは単なる時短ではなく、「設計品質」の向上にも直結するポイントです。
チームで共有すると業務改善効果がある
ツールパレットは、個人だけでなくチーム全体にも効果を発揮します。設定をエクスポート/インポートすることで、同じパレット環境を複数人で共有できます。
これにより、作図ルールや使用ブロックの統一が進み、作業の属人化を防げます。新入社員の教育や業務の引き継ぎもスムーズになり、チーム全体の生産性アップに繋がります。
