Open Design Alliance Interviews Graebert’s CTO Robert Graebert

Graebert社CTOであるRobert Graebertが、OdaDevCon2019の印象や、オープン・デザイン・アライアンス(ODA:Open Design Alliance)との協業に関する質問に答えています。ODAは、CADのデータフォーマットを広く公開できるように推進し、エンジニアリング・アプリケーションのためのSDKを作成するアメリカの非営利団体です。 ODAは、.dwg, .dxf, .dgn, Autodesk® Revit®, Autodesk Navisworks®, Autodesk ReCap®, .ifcファイル用の相互運用性ツールや、可視化、Web開発、3D PDF出版、モデリングなどのためのテクノロジースタックを提供しています。下記にインタビューの概要をご紹介しましょう。

ODAチーム:本日のイベントはいかがでしたか?

Robert Graebert:とてもよかったと思います。ODAテクノロジーに関する私たちの活用事例を2つ紹介することができました。デベロッパーにとっては、この技術から実際に生み出されるものを見ることができ、ODAチームにとっても、現在使用しているフレームワークの発展について、具体的な情報を得ることができたのではないでしょうか。

ODAチーム:本日、最も興味深かったことは何ですか?

Robert Graebert:私にとっては、他のメンバーが直面している課題を正確に理解することができたことです。なぜなら、当社が想定している優先順位が、他のメンバーにとっても同じように適用できるかどうかを理解したかったからです。なかでも、彼らが示した “Open Exploding Smart Alliance “の取り組みは、非常に興味深いものでした。  

ODAチーム:ODAを一言で表現してください。

Robert Graebert:ODAは、エンジニアリング・ソフトウェアの分野では重要な存在で、より多くの企業がこの分野に参入し、より生産的になれるような基盤技術を提供していると思います。

ODAチーム:あなたやあなたの会社がODAと協働する上で、核となる価値観を挙げてください。

ロバート・グレイバート:第一に、もちろん品質です。私たちが取り組むものは、どのようなビジネスパートナーであっても、お互いの信頼が大前提になります。信頼性、つまり、約束したものをきちんと提供できること、そして、ODAの動向を踏まえてロードマップを設定することです。

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