Graebert Japan公式YouTubeチャンネル 2月のおすすめ
CADソリューションを提供するGraebert Japan公式YouTubeチャンネルから24年2月のおすすめの動画をピックアップしてご紹介します。
CADでクラウド機能を使うメリット その3「ライブラリを使える」
新しい ARES では、クラウドでブロックライブラリを使うことができます。
ブロックライブラリとは、よく活用するブロックの保管庫です。繰り返し使うブロックをあらかじめ保管しておくことで、必要なときにブロックを呼び出して活用できます。
これまでのライブラリといえば、ツールパレットなどから呼び出すタイプがほとんどでした。つまり自分のローカルパソコンのハードディスク、あるいは、会社のサーバーにブロックが保管されていることが一般的だったのです。
それに対して、ARES(アレス)の新しいバージョンでは、ライブラリをクラウドに保存することが可能になりました。
すでに何度か紹介していますが、ARES Trinity (アレス トリニティ)は、デスクトップ機能に加えて、クラウドとモバイル機能を搭載したソリューションです。ライブラリがクラウドにあることで、ユーザーの行動範囲を広げます。たとえば出張先のノートパソコンや、在宅ワークのパソコンなど、より幅広いデバイス、エリアからクラウドに保存されたブロックライブラリへのアクセスを可能にしました。
もちろん、ブロックライブラリへのアクセスに制限をかけることもできます。
組織で使う場合など、ユーザーによって、編集者/閲覧者などの権限を細かく指定することが可能です。
この動画では、実際にクラウドからライブラリにアクセスする様子をデモンストレーションしています。
ARES Commander 2024 を使ってブロックライブラリへのメリットについて語っているのは、Graebert Japan の中川 和久です。
ARES では、30日間無料体験版を提供しています。
詳しくは下まで。