Graebert Japan 公式 YouTube チャンネル 4月のおすすめ

CADソリューションを提供するGraebert Japan公式You Tubeチャンネルから24年4月のおすすめの動画をピックアップしてご紹介します。動画のテーマは、CADでクラウド機能を使うメリット その5「セッション ハンドリング (排他制御)」についてです。

図面、機能

CADでクラウド機能を使うメリット その5「セッション ハンドリング(排他制御)」

「セッション ハンドリング(Session handling)」は、クラウド上に異なるバージョンの図面が発生することを防ぎ、図面データの整合性を保ちます。1つの図面に対して複数のユーザーが同時編集を行うときに役立つ機能で、「排他制御」とも呼ばれます。

意図しない複数のユーザーの操作によって競合する図面が生成されるのを避けることで、大規模プロジェクトなどでの業務効率化を推進します。

ここで、セッション ハンドリング(排他制御)のメリットを整理してみましょう。

  • データの整合性を保持する
  • 競合状態を回避する
  • システムを安定させる
  • トランザクションを安全に実行する
  • パフォーマンスを最適化する

ARESでは、同じ図面に対して複数のユーザーがアクセスした場合、基本的にはひとりのユーザーしか編集を行うことはできません。ほかのユーザーは「読み取り専用」として表示されます。

ブラウザバージョンで図面の編集を行うことができる ARES Kudo では、さらに新しい機能を追加しました。

「読み取り専用」が表示されたユーザーが、現在、図面を開いている人に対して、「編集者権限」をリクエストする機能です。

ARES Commander 2024 のセッション ハンドリング(排他制御)機能のデモンストレーションを行うのは、Graebert Japan 代表の江端 陽二です。

 

 

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