Graebert Japan 公式 YouTube チャンネル 4月のおすすめ
Graebert Japan 公式 YouTube チャンネル 4月のおすすめ
- 28/03/2024
- Posted by: Tomoko Okada
- Category: ヒント

CADソリューションを提供するGraebert Japan公式You Tubeチャンネルから24年4月のおすすめの動画をピックアップしてご紹介します。動画のテーマは、CADでクラウド機能を使うメリット その5「セッション ハンドリング (排他制御)」についてです。
CADでクラウド機能を使うメリット その5「セッション ハンドリング(排他制御)」
「セッション ハンドリング(Session handling)」は、クラウド上に異なるバージョンの図面が発生することを防ぎ、図面データの整合性を保ちます。1つの図面に対して複数のユーザーが同時編集を行うときに役立つ機能で、「排他制御」とも呼ばれます。
意図しない複数のユーザーの操作によって競合する図面が生成されるのを避けることで、大規模プロジェクトなどでの業務効率化を推進します。
ここで、セッション ハンドリング(排他制御)のメリットを整理してみましょう。
- データの整合性を保持する
- 競合状態を回避する
- システムを安定させる
- トランザクションを安全に実行する
- パフォーマンスを最適化する
ARESでは、同じ図面に対して複数のユーザーがアクセスした場合、基本的にはひとりのユーザーしか編集を行うことはできません。ほかのユーザーは「読み取り専用」として表示されます。
ブラウザバージョンで図面の編集を行うことができる ARES Kudo では、さらに新しい機能を追加しました。
「読み取り専用」が表示されたユーザーが、現在、図面を開いている人に対して、「編集者権限」をリクエストする機能です。
ARES Commander 2024 のセッション ハンドリング(排他制御)機能のデモンストレーションを行うのは、Graebert Japan 代表の江端 陽二です。
ARES では、30日間無料体験版を提供しています。
詳しくは下まで。