永久ライセンスが使えるDWG対応CADソフトでコスト削減!
CADソフトの導入には、最適なライセンス選びが肝要です。長年使用するソフトは、導入後の運用コストに大きな差が出るからです。
CADの支払いタイプは、永久ライセンスとサブスクリプション(期間利用)型に大別できます。永久ライセンスは、初期投資はかかりますが、相対的にコストパフォーマンスに優れています。
昨今、サブスクリプション型へ移行するメーカーが増えているなか、Graebert社が提供するARES(アレス)は、今後も永久ライセンスを提供することを表明しています。
この記事では、改めて、永久ライセンスとサブスクリプション型の違いを比較しながら、ARESの永久ライセンスのメリットについても、詳しくご紹介します。
永久ライセンスとサブスクの違いは?
永久ライセンスとサブスクの主な違いは、次のようなものです。
永久ライセンス | サブスクリプション型 |
初期投資に費用がかかる | 初期投資を抑えられる |
定期的な支払いが不要 | 年会費/月会費など、定期的な支払いが発生する |
保守料を支払えば、最新バージョンを利用できる | 契約更新をすれば最新バージョンが利用できる |
保守料の支払いを停止しても、ファイルにアクセスできる | 契約を終了すると、それまでのファイルが開けなくなる |
永久ライセンスは、初年度に初期投資を行う必要があります。買い取り型であるため、ソフトがバージョンアップしたときの対応について考慮する必要があります。
一方、サブスクリプション型は、永久ライセンスに比べて初期費用を抑えることができます。ただし、契約更新のたびに定期的な支払いが発生します。