設備設計CADとは、複雑な設計プロセスを効率化するツール。設備設計CADにおける重要なテーマといえば、「2D CAD図面の効率化」と「DWG運用の安定」です。

大成建設では、設計部門内にBIM推進を担う専門組織を配置しつつ、設計者が本来業務に集中できる支援体制を構築。その一貫として、長年活用してきた建築設備のアドオンであるARCADE NEO(アーケードネオ)のベースを、AutoCADベースからDWG互換CADとして世界でいちばんシェアを誇るARES Commander(アレス コマンダー)へと移行し、作図の効率化をすすめながら、安定的な運用をしています。

この記事では、ARCADE NEO (アーケードネオ)を提供する協振技研の記事から、大成建設が ARES Commander ベースで ARCADE NEO を導入した経緯を中心にご紹介します。

いまなら、DWG互換ソフトとして世界トップシェアがあるARES(アレス)を、30日間無料でお試しいただくことができます。体験版はこちらから。

 

 

ARCADE NEO は、協振技建が提供する建築設備CADアドオン。AutoCADはもちろんのこと、DWG互換CADとして世界でいちばんシェアを誇るARES上でも動作します。
搭載されている代表的な機能は次のとおりです。

  • 機器配置を効率化する機能
  • 電線管・配線・ダクト・配管など設備の経路作図機能
  • 材料集計機能(標準装備)

建築設備において複雑な操作を最小限にしながら、簡単なオペレーションを実現するARCADE NEOは、必要最低限のトレーニングで、効率的に図面作成や集計表作成を可能にします。

この建築設備CADを提供している協振技研は、1963年創業。DWG環境上のアドオンを開発・提供したり、要件に応じたシステム開発事業を行う老舗企業です。

パッケージは「電気設備版」と「総合設備版」の2種類、ライセンス形態は「スタンドアロン版」「ネットワーク版」が用意されています。

大成建設が、ARES上に建築設備CAD・ARCADE NEOを導入した理由

 

ARES上に構築されたARCADE NEOは、若手が迷わず使い始められる環境によって、より幅広いニーズに応えるソリューションとして成長していきました。

設備設計部門には、建築専攻に限らず機械系・電気電子系・建築環境系など多様なバックグラウンドの人材が入り、学生時代にCAD経験がないケースも少なくありません。

そのため大成建設では、あえて 「CAD=ARES Commander」という環境で、AutoCADを未経験の状態から使い始める運用にしました。

結果として、建築設備CAD、ARCADE NEOの利用は、若手中心に進んだのです。これは、ツール選定だけでなく、設計基盤の標準化・教育コスト最適化にも直結する実務的なポイントです。

 

もともと設備部門ではAutoCADを使っておらず、建築・構造との連携でファイル変換が必要だったこと、さらに複雑な図面では変換後のデータ量が膨大になり設備側で扱えないトラブルもあり、ファイル形式をDWGで統一したいという流れが生まれました。

その観点から見ても、DWG互換CADのARESは最適な選択でした。


この建築設備ツールが大成建設でが評価されている理由は、機能の優位性だけではありません。

ARCADE NEOは、大成建設の要望を反映しながら協振技研が機能改善を積み重ねてきたシステムといえます。大成建設にとっての継続理由は、アーケードネオを提供する協振技研の 「現場の声に寄り添い、改善し続けるパートナーシップ力」にもあるようです。

こうした“ARESをベースに業種特化のCAD機能を追加する”考え方は、設備設計の現場にフィットしやすいアプローチといえるでしょう。

もとの記事については、こちらをご参照ください。

Graebert neXt Japan のイベントのなかで、紹介されたARCADE NEOについてはこちらの動画をご参照ください。

 

ARCADE NEO ご紹介 | 協振技建 田口 伸二 様 豊田 泰史 様 | Graebert neXt Japan

 

 

高品質で低価格を実現する2D CADソリューションARES(アレス)、いまなら、30日間無料で体験できます。

ARESを無料で体験する