Why does Kumagai use ARES CAD Software?

この記事では、株式会社熊谷組ARESを導入した経緯をお伝えします。 熊谷組は1898年に設立された歴史ある準大手ゼネコンとして、日本の近代化、戦後の国土の復興、高度経済成長など、従業員3000人を擁して、120年にわたり社会の発展に尽力してきました。 また、香港、ベトナム、スリランカ、ミャンマーにも事務所を構えており、建物や構造物だけでなくコミュニティの構築にも尽力しています。

「AutoCADとほとんど変わらないので、簡単に切り替えができました。」

株式会社熊谷組

熊谷組はどのようにしてARSCommanderを学んだのか。

熊谷組は、もともとAutodesk社のAutocadユーザーでした。しかし、ライセンス数が増えるにつれてコストが膨大になるという課題を抱えていました。 Autocadと互換性のある汎用CADを探すことを開始し、競合他社の複数のCAD製品を検討するなか、2015年にARESの導入にいたりました。 ARES Commanderを採用した理由は、「相互運用性の高さ」、「メンテナンスの容易さ」、そして「優れたコストパフォーマンス」が決め手となりました。

  • ライセンス数のアップグレード

2015年にARESが発売されて以来、熊谷組のライセンス数は増加の一途をたどっています。2019年には、クラウドでの運用が増えることを見越して、180ライセンスをARES StandardからARES Commanderにアップグレードしました。

  • フィードバック

ARESを導入したことで、現場の作業員からの反応も上々です。

「ARES “はSFX図面の入出力ができます。バグの対応が早いのも安心ですね」

株式会社熊谷組
  • ARES Commander を社内で広めるための取り組み

ARES Commander を社内で浸透させるために、同社ではさまざまな施策を行っています。Webを利用した新機能の告知、オンラインセミナーの開催、説明資料の充実などです。また新入社員に対してはARESを使って研修を実施しています。

「現代では、企業は費用対効果を重視することがほとんどです。より安く、そして、より高機能なソフトウエアとして、ARESはおすすめできます」

株式会社熊谷組
  • BIMソフト

同社は、BIMも活用しています。トップダウン経営のもと、新規調達案件の80%でBIMを活用し、2021年までに100%を目指しているのです。

既存のパソコンは、BIMソフトに対応するため最新のハイエンドPCに入れ替えました。さらに、全社員にモバイル端末を配布して現場での活用を促しているところです

ARES Commanderは点群データにも対応しており、今後BIMとの連携が図れるように改良していく予定です。熊谷組は、このような機能を現場でどのように活用できるかに高い関心と期待を寄せています。

「ARESは単に低価格というだけでなく、モバイルやクラウド以外にもBIMとの連携など、CADの新しい分野にも対応しています。ARESは次世代を切り開く製品として期待ができます」

株式会社熊谷組

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