CADを最新の環境にアップデートすることは、多くのメリットをもたらします。最新版への移行は、CADだけではなく、業務環境全体を整える機会につながるからです。
ARES 2017〜2020は、2027年9月30日をもってサービスを終了することになりました。見方を変えると、最新のCAD環境を整える最適なタイミングです。
この記事では、ARES 2017〜2020を使い続けるリスクと、CADを最新バージョンへ移行するメリット、そして具体的な移行方法まで解説します。
いまなら、DWG互換ソフトとして世界トップシェアがあるARES(アレス)を、30日間無料でお試しいただくことができます。体験版はこちらから。
現在、ARES 2017〜2020を利用している方は、まずWindows 11との対応状況を確認する必要があります。
Windows 10は2025年10月14日にMicrosoftのサポートが終了しており、企業のPC環境でもWindows 11への移行が進んでいます。
ARESがWindows 11に正式対応しているのは、2022以降のバージョンです。そのため、ARES 2017、2018、2019、2020はWindows 11の正式な動作保証の対象外となっています。
仮に、2022年以前のバージョンのARESがWindows 11上で起動したとしても、それだけで「問題なく使い続けられる」保証はありません。CADソフトは、OSやグラフィックス環境と連携しながら動作するため、OSが変われば、これまで問題なかった機能に不具合が生じる可能性はゼロではないからです。
新しいOS環境で不具合が発生しても、旧バージョン側では解消できないことがほとんどです。
そのため、Windows 11へ移行した場合は、OSだけでなくCADも最新バージョンへ更新し、利用環境をそろえることが前提となります。

ARES 2017〜2020を利用している方に、特に注意していただきたいのが移行期限です。ARES 2017〜2020は、2027年9月30日でサービスを終了します。また、この期限を過ぎると、旧バージョンからCADの最新バージョンへアップグレードできなくなります。
2027年9月30日までは、アップグレード価格で最新版へ移行できますが、2027年10月以降は新規購入での対応しか提供できません。
なお、引き続き、現在お使いのバージョンをお使いいただくことは可能ですが、サポートは対象外となりますことをご了承ください。
CADを最新版へ移行するメリット①は、Windows 11に対応した安定した環境が手に入ることです。
CADは設計や製図を支える業務ツールです。だからこそ、新機能の多さだけではなく、「最新のOS環境で安定して使えるか」という視点も重要です。パソコンをWindows 11へ更新するタイミングで、CADも最新バージョンへ揃えることで、業務環境全体を見直しやすくなります。
参考までに、Windows 11で推奨されるARES Commander 2027のパソコン要件は、下記になります。
- OS: Windows 11 64ビット版
- CPU: Intel Core i7 / i9 / Ultra 7 / Ultra 9(第8世代以降)、またはAMD Ryzen 7 / 9(Zen 2以降)
- メモリ: 32GB以上推奨
- ストレージ: SSDに5GB以上の空き容量
CADを最新版へ移行するメリット②は、CADを最新バージョンにすることで、旧バージョンにはなかった新しい機能、ひいては、新しい働き方にも対応できるようになることです。
ARESの最新バージョン「ARES 2027」では、デスクトップだけでなく、クラウドやモバイルで一元管理しながら、DWG図面を共有できます。図面をリンクで共有したり、修正の差分を簡単に確認できます。
CADを最新バージョンへ移行することは、図面共有をはじめとした業務そのものを効率化し、在宅ワークをはじめとした新しい働き方に対応できることを意味しています。

CADを最新版へ移行するメリット③は、常に最新バージョンの利用が可能になる点です。
ARES 2027のライセンスのなかでも、サブスクリプション契約を利用すると、契約期間中、最新版機能とともにサポートが利用できます。今回のように旧バージョンのサービス終了を迎えた際にも、そのたびに大きな移行を検討する負担を減らすことができます。
ライセンスについては、こちらの記事もご参照ください。
最新のCAD環境であれば、ARESの最新バージョン、ARES 2027を搭載した、デスクトップ、モバイル、クラウドの3in1のCADソリューションであるARES Trinity(アレス トリニティ)への切り替えがおすすめです。
この方法は、CADを常に最新バージョンで使いたい方や、クラウド、モバイル、図面共有といった新しい機能を活用したい方に向いています。
ARES Trinityは、デスクトップではARES Commander、ブラウザではARES Kudo、スマートフォンやタブレットではARES Touchから、場所や端末を選ばずDWG図面を扱うことが可能です。
CADを最新版へ移行したことをきっかけに、設計だけでなく、図面共有や確認まで含めて業務全体を見直したい場合には有力な選択肢です。
現在の利用環境をなるべく変えたくない場合は、いまお手元にあるARESを最新版へアップグレードする方法がおすすめです。
2027年9月30日までは、対象製品をアップグレード価格で移行できます。アップグレード版は、新規購入の価格と比べると半額近い低価格での購入が可能です。
一方、2027年10月以降はアップグレードができなくなるため、新規購入が必要になります。言うまでもなく、コスト・パフォーマンスに優れているのは、アップグレード版です。
今のうちにご利用中のCADバージョンやライセンスを確認し、計画的に移行の準備を実行することをおすすめします。
なお、お手持ちのARESのバージョンは、下記の手順で確認できます。
ARES の価格は、こちらからご確認ください。
高品質で低価格を実現するDWG互換CADソリューションARES(アレス)、
いまなら、30日間無料で体験できます。